AWS Sagemaker/notebook のライフサイクル設定を行った
はじめに
個人で使うSagemakerのnotebookのインスタンスに ライフサイクル設定を行います。
以下の2つの設定の付与を行います。
- jupyter拡張のtoc有効化(ノート内に目次を自動でつけてくれる)
- matplotilbのグラフの日本語化 (いわゆる豆腐問題の解決)
[toc]
やったこと
https://github.com/mickey390/my-sagemaker-notebook-lifecycle
こちらのリポジトリに手順はまとめました。
注意するのは、以下のあたりでしょうか、、
- 付与するスクリプトはbase64でエンコードしてupdateなど行わなければならない。
- スクリプトの実行タイミングは2つある。create / start
- oncreate:ノートブックインスタンスを作成するときに一度だけ実行されるシェルスクリプト。
- onstart :ノートブックインスタンスの作成時を含め、ノートブックインスタンスを起動するたびに実行されるシェルスクリプト。
さいごに
- 今の処(2018/11)management conseleのライフサイクルがかなり使いづらい(コミットしたものがされていなかったり、レスポンス遅かったり)→ すべてCLIから行ったほうがストレスなく追加変更できました。
- NotebookのOSは
Amazon Linux AMI release 2018.03
だった。 - 他に事前に済ませていたら便利な設定など知りたい。
https://docs.aws.amazon.com/cli/latest/reference/sagemaker/index.html